ディズニーファインアートの制作現場
ディズニー絵画がどのようにつくられるのか?ディズニーファインアートのスタッフ達による制作風景をご紹介
なかなか見る事が出来ないディズニーグッズの制作撮影現場!この動画はディズニーファンなら見逃せません。
今回はディズニーファインアートの制作現場です
今回はディズニーファインアートの制作現場です
このディズニーファインアートは思にシルクスクリーンと言う技法で作られてます。
ディズニー絵画の価格が高いと言われる理由がここにあります。
絵画と言って価格はピンキリです。作家が直接描く原画(オリジナル)が一番高いのは皆さんもご存知でしょう?
リーズナブルと言えばポスターなどに使われているオフセット印刷になります。こちらはディズニーのポスターで2000円〜とかで販売されてます。
このディズニーファインアートで採用されているシルクスクリーンとは使う色ごとに版(色づけをする為の板)を制作して、その版で1色づつ印刷する技術の事です。
1色印刷したら乾燥させる
更に次の1色を印刷したら乾燥させる。
この作業を使用している色の数だけ行います。
もちろん3色目が上手く色づけ出来ない場合は最初からのやり直しとなってしまいます。
印刷する時ミスが許されません。
複雑な色をつかっているディズニー絵画は途方もない作業工程になってしまうのです。
ディズニーファインアートが出来るまでの簡単な行程
ディズニーアーティストによる原画制作
原画を元に版を作る
シルクスクリーン印刷(動画部分)
アーティストによるチェック
アーティストによるサイン入れ
簡素化して説明しましたが、1つの作品をつくるのに少なくともだいたい10人以上のスタッフが関わります。
その分完成したディズニー絵画は、スゴく繊細でキレイの一言。
額に入れて壁に飾るとそこはディズニーギャラリーに早変わり。
ちなみに動画に移っているタトゥー全快の人はスタッフではなくディズニーアーティストのテネシー・ラブレスです。